端末1台で「決済」と「Vポイント導入」がダブルで可能!【stera terminal でのVポイント利用】

2024年に誕生した「Vポイント」。
端末1台で「決済」と「Vポイント導入」が行えるサービスがございます。
業種: 街のお店 / キャッシュレス
区分: コラム
スマートフォンの普及や新型コロナウイルス予防での接触機会の低減も追い風となり、現金払いからクレジットカードやQRコードを使ったキャッシュレス化が加速しています。お店のキャッシュレス化が思うように進められず機会損失になっていたり、端末の複数台設置によるレジ周りや店頭オペレーションの煩雑化や、手数料コストにお悩みではありませんか。
Vポイントでは、端末1台でキャッシュレスの「決済」と「Vポイント導入」がダブルで行えるサービスがございます。
1.2024年4月、Tポイントは「Vポイント」に生まれ変わりました!
2024年4月22日に、CCCMKホールディングスの運営する「Tポイント」は、SMBCグループの「Vポイント」と統合して、新たなポイントサービスである「Vポイント」に生まれ変わりました。

この統合により、Vポイント提携先のお買い物で貯まる「ショッピングポイント」に加えて、
三井住友カードでお買い物をした際の「決済ポイント」がダブルで貯まるようになりました。
※ショッピングポイントを貯める・使うには、Tカード または モバイルVカードの提示が必要です。
貯まったVポイントは、1ポイント=1円分としてVポイント提携先で今まで通りご利用が可能です。
そして、Vポイントが貯まる・使えるお店は、ショッピングで貯まるVポイント提携先約 16万店舗に加えて、
三井住友カード決済が行える 国内や海外のクレジット加盟店に拡大しました。

「ショッピング」と「決済」でのダブルでVポイントが貯まることや、利用可能な拠点数が増えたことで、お客さまはVポイントをより貯めていただきやすくなりました。
ポイントが貯まりやすくなったことで、Vポイント提携店やクレジット加盟店への送客やお客さまの利用促進も繋がっており、この統合により「Vポイント」はより便利で親しみやすい共通ポイントになりました。
2.端末1台で「決済」と「Vポイント導入」がダブルで可能!
今回ご紹介するのは、端末1台で「キャッシュレス決済」と「Vポイント導入の付与/利用」が行えるサービスです。
このサービスは、SMBCグループのオールインワン決済端末機である「stera terminal(ステラターミナル)※以下:stera端末」に、「Vポイントの機能」を追加していただくことで、端末1台で「決済」と「Vポイント導入」がダブルで行えるようになります。

端末1台で可能ですので複数台設置の必要がなく、レジ周りやオペレーションの煩雑化も抑えられ、お店でのシンプルでスムーズな接客が可能です。
併せて端末の複数台導入による手数料コストの効率化も期待ができます。
また「stera端末」は、クレジットカードやデビットカード、電子マネーやコード決済といった30種類以上の決済手段にも対応し、Vポイントの統合前(2024年4月以前)より既に多くの店舗導入がありますので、安心してご利用いただけます。
※既にstera端末を導入済の店舗さまは、Vポイントの機能を追加することで、Vポイントのサービスをお店で開始できます。
※プランは複数種類からお店に合わせてお選びいただけます。
3.Vポイント導入でできるサービス(クーポン販促や利用者分析)
Vポイントの付与/利用以外にも、Vポイント導入でできるサービスには、
・「Vカードクーポン」 Vポイントアプリに個店クーポンの掲載が可能(毎月1回)
・「Vポイントレポート」 自店の利用者分析をレポート形式でパソコンから確認が可能
といったものがございます。
既に多くの方がご利用中のVポイントアプリに「Vカードクーポン」を掲載することで、V会員に「Vポイントが貯まるお店」であることを知っていただき、お店の集客や売上UPの効果が見込めたり、
「Vポイントレポート」で自店のお客さまを把握されることで、より効果的な販促やキャンペーンのお取り組みに繋がりやすくなります。
この他にも、全国の街のお店の合同キャンペーン「まちとくプレミアムクーポン」にもご参加いただけます。
このキャンペーンは、Vポイントアプリを使った合同販促で、毎年さまざまな内容で実施を続けさせていただき、街のお店さまにもお客さまにも大変好評なキャンペーンです。
(過去のキャンペーン)
・全国の〈街のお店〉合同販促「毎月Vポイントが10ポイントもらえるクーポン配信中!」(2024年度)
・全国の〈街のお店〉合同キャンペーン「Vポイント10倍」(2023年度)

4.stera端末でのVポイント利用(まとめ)
stera端末へのVポイント導入には、
■お店のメリット
・端末1台で「キャッシュレス決済」と「Vポイントの導入」がダブルで可能
・複数台の導入が不要なため、レジ設置やオペレーションをシンプルに行え、端末のコスト効率化にも有効
・「Vカードクーポン」や「Vポイントレポート」といったサービス利用による集客や販促が可能
■お客さまのメリット
・Vポイントを「ショッピング」と「決済」のダブルで貯められる
・使えるお店は、Vポイント提携店約16万店舗に加えて、世界のクレジット加盟店でも貯まる・使える
といったメリットがありました。

Vポイントの会員数や高い認知度と各種サービスを活用して、ポイ活ユーザーなどのポイント利用目的のお客さまや新規顧客へのアプローチを行い集客や利用促進を行うことで顧客満足度UPにも繋げていただけます。
あなたのお店も、端末1台でお店のキャッシュレス対応とVポイント導入、そしてVポイントのサービスを活用した販促や集客のお取り組みを行ってみませんか?
このお取り組みやコラム記事の内容に興味を持たれた店舗さまは、是非お気軽にCCCMKホールディングス(Vポイント本部)までお問い合わせください
(公開:2025年3月、文章/画像:ポイント活用事例-CASE STUDY- 編集部)