【優秀店舗インタビュー】「お客さまに支持され自店でVポイントをご利用いただく」秘訣〈街のお店〉
お客さまが貯めた共通ポイントを自店でご利用いただくことで、お客さまはお得にお買い物を楽しめ顧客満足度UPとなり、店舗への次回再来店の促進、売上や利益のUPに繋げていただけるなどのメリットがあります。
業種: 全店
区分: コラム
「Vポイント」は全国のさまざまな業種のお店で、ポイントを貯めて使っていただけるサービスです。お客さまのお会計金額に応じてポイントが貯まり、貯めたポイントは1ポイント=1円分としてお買い物で使えるため、お客さまはお得に買い物を楽しめ、店舗はお客さまの再来店動機や顧客満足度UPに繋げていただけます。
今回は2023年の冬に実施した、Vポイント提携店「街のお店」対象のお客さま向けVポイント利用強化のキャンペーンで優秀な成果をあげた店舗に、お客さまにポイントを使っていただくための秘訣を聞きました。
◆今回ご紹介する優秀店舗さま【街のお店】
(順不同)
黒川クリーニング社 アルビス稲寄(福井県)【クリーニング/サービス業】
黒川クリーニング社 陽明(福井県)【クリーニング/サービス業】
黒川クリーニング社 こぶし通り(福井県)【クリーニング/サービス業】
BPJ‘目黒(東京都)【美容院/理容室/エクステ/サービス業】
アウトドアショップ(兵庫県)【スポーツ/アウトドア/武道/物販業】
都松庵 枚方T-SITE店(大阪府)【和菓子/洋菓子/ケーキ/物販業】
ママンマルシェ TAKANABE(宮崎県)【道の駅/地域特産物/お土産/物販業】
共通ポイントを使っていただきやすい業種として、クリーニング店や美容院、エステといった「サービス業」や、今回ご紹介する道の駅、アウトドアショップ、和菓子店のような「物販業」、日常使いの商品を扱う業種では、お客さまに共通ポイントを使っていただきやすい傾向があります。
Q1.(初めに)Vポイントを導入した理由や目的は?
Vポイントを導入することで
店舗のサービス向上と顧客満足度UPに繋げられ、
お客さまに喜んでいただけると考えたため。
お客さまへのサービスの一環として。
自店の利用者分析レポート(Vポイントレポート)を確認することで、商圏や客層、販促効果の調査や確認が行えるため。
(店舗の所在地である)枚方市は、
Vポイントカードの所持率が高いと聞き、
多くの方に使っていただけると考えたため。
(店舗の所在地である高鍋町エリアでは)
地域全体でVポイントの導入を強化しており、導入することで地域の盛り上げや活性化に繋げられると思ったため。
Vポイント(旧名称:Tポイント)の導入理由はさまざまですが、共通ポイントサービスの特徴である「会員数」や「さまざまな業種の店舗で使える点」などが、Vポイントが選ばれる主な理由です。
また、「分析レポート」活用による販促やキャンペーンの検討、地域合同で行う販促やキャンペーン開催での地域活性化など、幅広い理由からVポイントを選んでいただけていることが分かります。
Q2.お客さまにVポイント利用を促進する理由は?
貯めていただいたVポイントを利用していただくことで、
お客さまにお得感を感じていただきたいため。
自店を選んでいただき、足を運んでくださる
お客さまへのサービスとして。
Vポイントを利用していただくことで、
お客さまにお得にお買い物を楽しんでいただき、
少しでも自店の購入点数を増やしてもらいたいため。
お会計時にVポイントが使えることをしっかりお客さまにお伝えすることで、お客さまに損がないようなご案内を心がけるため。
Vポイントをご利用いただくことによる、
顧客満足度UPのため。
貯めたVポイントを自店で使っていただくことで、お客さまにお得感や満足感を感じていただき、顧客満足度UPやお店のファンづくりにも繋げていただきやすくなります。また、共通ポイントの利用をお伝えすることで、次回再来店や商品購入の促進、店舗の売上や利益のUPにも繋げていただくことが可能です。
Vポイント(旧名称:Tポイント)の利用者と非利用者を比較すると、Vポイント利用者の方が来店頻度及び継続利用が高く、お店の優良顧客に繋がりやすいという結果もあります。
また、お客さまが使ったVポイントは、翌月Vポイント本部(CCCMKホールディングス)から戻るので、ポイント利用分のコスト負担はありません。お店はお客さまがVポイントを使えば使うほどお得なのです。
Q3.Vポイントを自店で使っていただくコツや秘訣は?
お客さまにはVポイントをご利用いただきお得感を感じていただくために、黒川クリーニング社 全店でご利用促進を取り組んでおります。
日頃より、「お客様へ100%のVポイントご利用トーク」を行うことが秘訣です。
Vポイントをご利用いただいたお客さまへ、感謝の意を込めて
Vポイント付与の倍率を高くするなどの工夫を行っています。
お客さまへ「保有ポイント数」をお伝えすることです。
Vポイント残高を確認し、お客さまへの声がけを地道に行うことが大事です。
Vポイントカードの提示をご案内することで、
お客さまへのVポイント利用の機会を増やしています。
お客さまへの「Vポイント利用」を促すお声がけの徹底です。
「ポイントを使いますか?」のお声掛けと
「端数をポイントで使いましょうか?」のお声掛けです。
お客さまへ「Vポイント利用のトーク」を必ず行うことが、利用率を高める秘訣ですね!
利用促進のコツとしては、「保有ポイント数」のお伝えや、「端数金額のポイント利用のご案内」も効果的であることが分かります。
Q4.Vポイントの利用で、お客さまからいただいた声は?
Vポイントをお店で利用できること、使い方を知らない方がまだまだいらっしゃいます。
しっかり店頭での告知を行うことが大切です。
ポイントを利用する機会がなかったので、
ポイントを利用できてるお店が分かって嬉しい。
Vポイントが使えて嬉しいという声と、
貯めたVポイントの使い方が分からなかった、
という声が半々くらいです。
お客さまがせっかく貯めたポイントなのに、「使い方が分からなかった」という声はもったいないですね。
店頭での「貯まる・使える」の告知や、お会計時のお声がけがきっかけとなり、利用促進や顧客満足度UPに繋げていただきやすくなります。
また、ポイントを活用してお得に買い物やサービスを利用することを好む「ポイ活ユーザー」にとっても、ポイントをお得に使える店舗が近所にあることは差別化の要素にもなります。
Q5.(最後に)2024年4月22日に旧名称TポイントはSMBCグループのVポイントと統合し「青と黄色のVポイント」に生まれ変わりました!
Ⅴポイントとの統合で、
共通ポイント界のナンバーワンになっていただきたいです。
期待しています。
ポイントが利用できるお店が増えて、
お客さまにも喜んでいただけると思います。
ポイント統合による、
客層や広告効果の裾野が広がることに期待しています。
更なるお客さまの来店に期待しています。
認知度アップに期待しています。
Vポイントとの統合で、ポイントが貯まる・使えるお店がTポイント提携先全国15万店舗に加え、国内のVisa加盟店750万店舗、世界のVisa加盟店1億店舗まで拡大し、ますますポイントの利用拠点が増えます。
あわせて、決済時も「青と黄色のVポイント」が貯められるため、より便利にポイントを使っていただくことが可能です。
今回ご紹介した優秀店舗のお取り組みを参考に、あなたのお店でも顧客満足度UPや集客ツールとして「Vポイント」を活用してみませんか?
是非お気軽にCCCMKホールディングスまでお問合せください。
(公開:2024年4月、文章/画像:ポイント活用事例-CASESTUDY- 編集部)